まず、演技、そして、映像と音響に圧巻されました
世襲の世界は、一見、チートだと周りからとやかく言われるが理不尽な事も沢山あり、壮絶なのだと
旦那さんに言われた「親がいないとしんどい世界だが、踊り…
歴史的傑作。
作品の質、強度は今年超えられる作品があるのだろうか。そういうレベル。
予告から歌舞伎の世界での血筋と実力の話かと思っていたが、そんな所に留まらず、歌舞伎に囚われた者達の呪いのような執…
全体的に圧がすごくて見入ってしまった。
吉沢亮の顔が綺麗過ぎるのはこの作品のためなのかもしれないというぐらい、美形の女形としての説得力あり。
喜久雄が曽根崎心中の代役を務めるときの楽屋のシーンは流石…
観終わった後噛み砕くのに時間がかかった。
曽根崎心中1回目のシーンが好きだった。半二郎の、お初は想い女と添い遂げられる喜びと明日死ぬ恐怖がないまぜになった演技の指導をするシーンが印象的。演技が伝わ…
「国宝」とは?
意味を調べてみた。
いわゆる国の宝。誰もが納得する天皇級の宝ってこと。
2時間55分を見終わって、
そのタイトルの答えに納得感はなかった。
主人公2人の芸事が国宝なのか?といわれる…
約3時間があっという間に過ぎた。血筋がなく芸でのし上がるキクオ、万菊と血筋をもつシュン坊、白虎の対比構造を中心にストーリーが描かれており、最終的に愛する人、家族、親友全てを犠牲にして芸を極めたキクオ…
>>続きを読む良かったがハードルを上げすぎてしまった、、、
主演のお二人の首の角度、息づかい、指の揃え方、姿勢、所作がすごく綺麗で美しかった。どれだけ研究したんだろう。
途中からドキュメントを見ているような感覚…
とにかく吉沢亮の演技に圧倒された。
血筋のない菊雄と血筋のある俊介の2人のお互い持ってないものを持ってるという設定もとても良かったし、菊雄の生き方がカッコよかった。芯があった。何かを極めるには犠牲に…
歌舞伎のシーンすごく綺麗だった ヤクザ・歌舞伎と海外受けする日本!て感じもすごい良かった ちょっと昔の日本の雰囲気も好き^^
でも登場人物についてはほとんど狂ってますなあ…としか思えなくて、大ヒット…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会