まず、演技、そして、映像と音響に圧巻されました
世襲の世界は、一見、チートだと周りからとやかく言われるが理不尽な事も沢山あり、壮絶なのだと
旦那さんに言われた「親がいないとしんどい世界だが、踊り…
共に夢を追いかけた兄弟。父を殺され、天涯孤独だった喜久雄は、歌舞伎の名門に引き取られ、将来を約束された御曹司の俊介と共に歌舞伎に没頭する。生い立ちも境遇も異なる二人だったが、やがて、同じ芸を磨く同志…
>>続きを読む喉から手が出るほど欲しいものがあっても必ずしも手に入るとは限らない。
伝統と血筋が重んじられる歌舞伎においてこんなにも残酷に突き付けられている。
あらゆるものを犠牲にして人間国宝へと昇り詰める生…
世間で話題になってたので、特に歌舞伎に興味は無いけど、鑑賞してみた🎥
映画館めちゃくちゃ混んでいて、年齢層高め‼️
やはり日本の文化が、題材なだけあると理解。
実際の歌舞伎の世界は、分からないけ…
なんやろう…。
この映画に相応しい一言が思いつかない。
感動を超えて、魂が震えて涙が出た。
最後まで終始感じたことは、
ただただ「重い、重すぎる」。
歌舞伎の世界を何も知らない状態で色々想像だけ…
重厚感のある作品。
吉沢亮の「女形」としての目線や首・顔の角度、発声の仕方、全てが美しかった。
横浜流星も同様に。
どれだけの稽古をして挑んだのだろうか?
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…
◼️壊れなくても、芸を続けていける時代に◼️
かつては「心を削ってでも芸を極める」ことが当たり前だった。
でも今は、「自分を守りながら続けたい」と願う若者がいてもいい。
映画『国宝』は、そん…
歴史的傑作。
作品の質、強度は今年超えられる作品があるのだろうか。そういうレベル。
予告から歌舞伎の世界での血筋と実力の話かと思っていたが、そんな所に留まらず、歌舞伎に囚われた者達の呪いのような執…
努力だけでは上手くいかず濁った水でも飲み続け狂ってもやり続けれる人が立てる人生
「ここは美しいものが一つもない、それが自分を肯定してくれている気になる」
「歌舞伎が憎くてしょうがないでしょう。そ…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会