ヤクザの抗争で父を失った主人公が歌舞伎の世界へ飛び込み、そこで出会っ御曹司・俊介とともに壮絶な人生を歩みながら人間国宝に上り詰める物語。
作品が放つ緊迫感と迫力に加え、歌舞伎芝居の美しさに圧倒され…
一度観た満足感が半端じゃない。もう一度観ようとは良い意味ですぐには思わない。圧倒される。着物の擦れる音と息遣いほどの静けさと大きな期待の上に立つ緊張感がまだ肌に残ってる。それを引き立てて、じわじわと…
>>続きを読む芝居の才能に長けた極道の息子を吉沢亮。一流の歌舞伎役者の渡辺謙を父に持つ跡取りを横浜流星が演じる。
言わずもがな圧巻の演技と映像美。今年の日本アカデミー賞を総なめするのは間違いないだろうし、本場ア…
演技や衣装が凄まじく、贅沢な気持ちにさせてもらえた。
三浦貴大の役が、最初はムッとしたが後半良かった。
森ナナはどこいったんだ?
最近ミニシアターばかりだったので、大きな映画館に人がびっしりいて…
国宝が『南極物語』(1983年110.0億円)を上回り歴代邦画実写第2位になったというニュース。(1位は踊る大捜査線173億円)
当時小学生で南極物語で感動し漫画も買った身としてはこれは見に行かねば…
文句の付けようが無い!久しぶりに全てに感動出来る映画だった。
歌舞伎の世界は全く知らないが、世襲制ってくらいはなんとなく分かってはいた。それが分かりやすく描かれていた。
ストーリー、役者の演技、音楽…
歌舞伎そのものの芸術的な美しさと、それを最大限に表現している俳優の演技に本当に圧倒されて、現実ではない映画であるということを意識させる隙がなかった。
素人目線でしかないけど、吉沢亮も横浜流星も、実際…
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