【自分のための記録】
最後の娘の登場で流石に涙出た。
自分にとって唯一のお父ちゃんから真っ直ぐに愛されることなく、自分の目の前で他の何よりも歌舞伎が大切だということを突きつけられ、それでもなお歌舞…
まず吉沢亮氏の芝居に感服。
朝ドラのように毎日、何ヶ月間も作品に触れているわけでもないのにここまで人生を一緒に生きられたと感じられていることがもはや感動の粋。
人間の真髄を綺麗に物語として描き、まと…
大型スクリーンで見たいが為に鬼滅公開直前に駆け込みで鑑賞
ラストシーンについて:
花井半次郎(渡辺謙)も半弥(横浜流星)も壇上で誰かに看取られながら死んでいく(実際は病院だろうが、演出的にそういう…
映像、音、静寂とかは美しくて圧巻された。けど、世間が言う割には自分には刺さらなかったかも。
いやこれは自分の未熟さかな?(^。^)
屋上で踊るシーンは狂気的な感じと美しさがジョーカーぽくてよかった…
血のつながりが重要視される歌舞伎界で養子?になった少年が歌舞伎の女方を極めて人間国宝になるまでの物語。
一回歌舞伎から逃げ出した直系の息子が、親父が死んだから歌舞伎の世界に戻ってきたが、実力がい…
・相撲や歌舞伎、能や狂言、伝統を重んじすぎる文化は、現代にとっては異端である。でもね、「いや女性だって土俵に上がっていいよね。」「実力があれば世襲じゃなくたって役を勝ち取れるよね。」そんな当たり前に…
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