何といってもこの映画、主演の吉沢亮、横浜流星さん二人の演技力、そしておそらく人並みならない努力なくしては成立しなかっただろう。歴史的な伝統芸能を役としてこなすことは、難易度も、その役を背負ってスクリ…
>>続きを読むクチコミの良さで観にいったけど、3時間全く飽きないで観れた。
ずっと絵が綺麗だし、2人が喧嘩してもすぐふざけて仲直りするってゆうパターン久しぶりで私は好き。
観終わった後に感想を誰かと共有したくな…
美点は役者たちの演技です。
それ以外はいただけないところが多かった。多すぎた。
物語に感情移入するために必要であろう部分が省かれ、それなのにドラマチックに盛り上げるシーンが多いため、乗ることができ…
観る視点によって違うのはそうだとは思うけど、エンタメを超える。
明日には忘れてしまう消費されるために「作られた」ものではなく
御伽話でも、ヒーローでもなく
歴史と共に積み重ねて引き継がれた生き…
子供は産まれてくる親を選べない辛さがひしひしと感じた。極道の子供に生まれても、歌舞伎一族の御曹司として生まれても
何かを極めるには好きや楽しいだけで終わるわけない、憎くなってもやり続けてこそなのだと…
芸に、役に、呑まれていく。
「ブラック・スワン」を彷彿させる狂気さがありました。
田中泯さん演じる万菊の不気味さはとても印象的でした。
少年喜久雄にとって怖さもあっただろうけど、妙に引き込まれていく…
とっても面白い映画だった。
美しさと地獄の暴力だった。
まず、黒川想矢の女役が似合いすぎてて本当の女の子かと思うくらいだった。物語は主人公が地獄に落とされてから始まる。その後、渡辺謙の家引き取られ…
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