緩和ケアの訪問看護師ってめちゃつらい職業じゃあないか。
友人のパートナーと関係を持ってしまうことでより自分を苦しめるイヴォ。
彼女が口うるさい夫になじられる妻を擁護したシーンにハッとさせられた。
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【看取る時間を遊牧し続ける看護師のボーダーフリーライフスタイル】【東京国際映画祭】
■あらすじ
緩和ケアの看護師であり、母であるイヴォは、患者の家とひとりになれる唯一の場所と化した愛車シュコダの間を…
緩和ケアの看護師であり母である主人公が、あるクライアント家族と恋仲になった果てに迫られる倫理上の選択。
ひとりになれる愛車空間に憩う描写を始め、他者の命扱う重圧を受け流しきれない内面表出を質実にこ…
東京国際映画祭
緩和ケアの仕事をする女性イヴォが、帰宅するように担当先を次々訪問し、移動の車中で食べ、音楽かけて息抜きし暮らしてる…母であり、女であり、親密な患者から驚く頼まれ事したり…車窓の景色が…
緩和ケアという人の最期に寄り添う仕事に就く人も、一人の人間であり、その人の人生があるのだと、イヴォの姿を通して強く実感させられた。ケアに正解はないからこそ、一人ひとりと向き合っていくしかないのだと思…
>>続きを読む#イヴォ #TIFF
緩和ケアスタッフとして患者から患者へ奔走するイヴォ。家族のように患者と親密になり、患者宅で過ごす姿は自宅以上に溶け込んでいる反面、精神的には仕事を超えた関係に陥ってしまい、本…
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