エンタメ性があるかと言えば、決してない。見やすいかと問われれば、決して見やすいとはいえない。ドキュメンタリーというかたちで、観るハードルが高いというのも事実。しかし、映像作品の存在意義を観る側に問う…
>>続きを読むイスラエル軍がパレスチナ人に対して行う犯罪の記録
監督の家は軍から襲撃されたとのこと
人間は他の人間を自分より下の身分として見ることができ、彼らから平気で生きる権利を奪うことができる
人間の…
イスラエル軍による破壊の凄まじさが恐ろしく、何度か休憩を挟みながらようやく見終えた。
2023年よりもはるか前から、パレスチナの人々の生活はイスラエルによって絶えず侵害されてきたのだという、途方もな…
とても私が感想など何か言えたものではなく、ただただショックだった。遠い昔の話ではなくずっと続いていて、なんとなく見て見ぬふりしてきたこと。これを見てしまった今、スタバもマックももう行きたいと思えなく…
>>続きを読む不条理すぎて怒りと虚しさで心が痛む。21世紀になっても恐怖を打ち消すために非人道なことが平気で行われる現実。同じ過ちを繰り返さないために学んでいると思うのだが。それでも世界の人々がこの事実を知ること…
>>続きを読むこれほど映画が無力で、これほど映画が力強いことを示した作品は他にないだろう。
パレスチナで国際法に違反してどんどん土地を奪い、そこに入植していくイスラエル。そんな中双方の青年たちがカメラを持って現場…
危険を冒してでも記録し伝えようとする製作者たちには尊敬しかない。多くの人が知るべきことが描かれてると思った。
明らかに国際法違反のイスラエル軍・入植者の暴力、人権侵害。またそれに抵抗し続けるパレス…
このレビューはネタバレを含みます
最初に感じるのは、闇夜を乱すサイレンの光、物々しいカーキ色の武装兵、ぶれるハンディカメラの映像、乾燥した大気、子どもの笑顔と叫び声
活動家の父と母のもとに生まれたアディール
不屈の人と思っていた父は…
なんのためにやってるかわかってやってるのだろうかとおもう。
命令だから、決まった事だから。って。
同じ人間だとは到底思えない。
住んでる人だれ一人悪くないのに
理不尽すぎる。
なんで壊されてるの…
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