ベルリン映画祭でドキュメンタリー賞を受賞した作品。
マサーフェル・ヤッタというパレスチナの村がイスラエル軍に取り壊されていく過程を、
パレスチナ人とイスラエル人の二つの視点から描いたドキュメンタリ…
入植者によって生まれ育った家や親しんだ学校がブルドーザーで次々に破壊されていく。反抗すれば不当に逮捕されたり暴力を振るわれ、時に命まで奪われる。そんな理不尽な現実にカメラを向け世界に発信するも、一向…
>>続きを読むこの世界は
力のあるものが勝つのだろうか?
権力、軍事力、支配力
観ていて
なんとも言えない気持ちが襲った
イスラエルとパレスチナ
これはたぶん世界の一角に過ぎないのだろう
彼の地に産まれてしまった…
一方的に家が壊され、故郷が奪われていく光景があまりにも痛ましく、胸が締めつけられた。ニュースとして断片的に触れてきた出来事を、実際の映像として目の当たりにすると、そこには確かに“日常”があり、生きて…
>>続きを読むパレスチナ人活動家のバーセル・アドラーと、ヨルダン川西岸の現状を訴えるイスラエル人ジャーナリストのユヴァル・アブラハム。
二人が、イスラエルがパレスチナ住民に対して行っている破壊行為を映し出したドキ…
パレスチナ自治区に住むバーセルは故郷の現状に胸を痛める日々のため、その現状をカメラに撮ることを決める。
そのバーセルに協力の手を差し伸べたのはジャーナリストのユヴァル。
ただしユヴァルはイスラエル…
究極の嫌がらせを繰り返すうちに麻痺してしまったのか、それともイスラエルではパレスチナ人には何をしても許されると教えられているのだろうか
薄ら笑いを浮かべながら、あるいは覆面姿で距離を縮めてくる「入植…
"自分が自分じゃなくなるほどの怒り"を感じていても決して武力では闘わない、マサーフェル・ヤッタの人々。それに対して暴虐の限りを尽くすイスラエル軍。
憤りを感じずにはいられない。
命をかけて現状を届け…
パレスチナ人のバーセルはイスラエル軍により故郷が壊される光景を何度も目にした。彼はジャーナリストのユヴァルと出会い、実情をカメラに収めることに…
こんな事を言っていいのか分かりませんが、イスラエル…
©2024 ANTIPODE FILMS. YABAYAY MEDIA