見始めて、ストーリーがよくわからないという事態に直面し、wikiなどを参照してメルヴィルの「ビリー・バッド」が下敷になっていると知る。古典クィア小説として有名なあの作品。未読だけど。
ホモセクシャル…
このレビューはネタバレを含みます
正直いってフランス映画は慣れていないから、止めながら見て、とんでもなく時間をかけてみたけど、ラストまで見たら忘れられない映画になった
忠誠を誓うとか、誰かのために働くとか、ぼくの得意分野、だから就職…
マジで信じられない終わり方をした。
規律された軍人の美しい身体や訓練(それ自体もカリオグラフィであるだろう)と相反する整備されていない景色。アイロンの当てられていない布、歪な金網や全く人の手が加わっ…
弱い男の限りない羨望を画でここまで表現できているのは凄い。最後のダンスも、力強いようで情けなくも見えた。繰り返される規律通りの訓練と、それを打ち破る人間の無造作な感情が入り乱れていて、非常に独特な世…
>>続きを読むメルヴィルの「ビリー・バッド」が下敷きだけれど、なかなか本筋に行かない。というか、そもそも物語の「本筋」ってなんだ?と問うてるかのよう。「白鯨」が冒険小説のはずなのにしょっちゅう「本筋」を外れてクジ…
>>続きを読む© LA SEPT ARTE – TANAIS COM – SM FILMS – 1998