このレビューはネタバレを含みます
クレール・ドゥニ監督の『美しき仕事』を観て、心に残ったのは「コンパス」と「ダンス」という対照的なふたつの姿でした。
映画はモノローグと回想が重なり合いながら進んでいきますが、あの砂漠という極限状…
なんか名作らしいな〜思って見た
要は夏目漱石の「こころ」で言うところの手紙の部分みたいな感じで、全てが過去になってから安全圏で独白してるから当時の自分の感情を「嫉妬」「恐怖」って言えてるけど、渦中に…
“生きるのにも 市民生活にも不向き”なガルーはかつてフランス外国人部隊の上級曹長だった。フォレスティエ少佐に密かに憧れを抱きつつ、新入りのサンタンに嫉妬を覚える。
ジブチの乾ききった大地と澄み渡る…
訓練から葬送儀礼、テーブルセッティング、アイロンがけに至るまでの所作と規律、そして溶岩の島と海に囲まれた風景と光を美しく切り取るアニエス・ゴダールの撮影がすんばらしい。
都会へ戻ったときの孤独感。
…
2000年当時わたしはまだ子どもで、その5年後くらいに謎のお姉さんから貸してもらった「パリ、18区、夜。」のVHSでやっとドゥニと出会って打ちのめされる。「パリ、18区、夜。」や「美しき仕事」や「3…
>>続きを読む© LA SEPT ARTE – TANAIS COM – SM FILMS – 1998