【恐るべし】
『オッペンハイマー』の大ヒットにあやかってか、C・ノーランの長編デビュー作が劇場にかかってる。本邦初でもなく、2001年12月に公開されているようだけど、これだけ注目を浴びているのも…
ノーラン時系列技巧の原点
古典的なストーリーである気はする。
だが充分そのまま面白いストーリー。
で、
時系列を揺さぶられて「?」と「!」が入り乱れる。
面白さ、ワクワクが爆発する。
白黒なのも…
ノーラン、デビューからSYNCOPYなんだ。
製作も脚本も監督も撮影もノーラン。めっちゃ自由にやってそう。
ビルという作家志望の男が警察に語る。暇と孤独を持て余して他人の尾行を始め、コッブという…
時間がやっぱり入り組んでて少し理解に時間かかる箇所はあった
とくに髪の毛が違うだけで、白黒で映し出されてることも加わって第三者が出てきたのかと思ったらずっとジェレミーセオボルトだった、、
家主の趣…
開始15分で既に面白いのと最後の2分まで面白い。誰も序盤だけでは結末を想像できないようになっていてクロスカットによって、断片的に散らばるストーリーをこういうこと?って考えながら観られる内容。コッブに…
>>続きを読む罠が多重的で巧妙!!!気付いた時にはどう足掻いても逃れられないので絶望感が凄い。
ビルがコッブの存在を主張すればするほど彼の不在が証明されていくラストシーンが本当にゾクゾクした。これがデビュー作なの…
©2010 IFC IN THEATERS LLC