WEEKEND BLUES ウィークエンド・ブルースの作品情報・感想・評価

WEEKEND BLUES ウィークエンド・ブルース2001年製作の映画)

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

3.6

「WEEKEND BLUES ウィークエンド・ブルース」に投稿された感想・評価

主人公の山本役に彼を起用するっていうことを決めた上で脚本を書いているだけあって、彼自身の愛嬌がめちゃくちゃ活かされている。公衆電話かけまくるシーン好き。全体的に自主制作っぽい荒さはあるのだけれど、内田監督らしい伏線回収もあって楽しかった。

『鍵泥棒のメソッド』の主題歌である、吉井和哉の「点描のしくみ」っぽい雰囲気の劇伴が使われていて、「吉井、もしかしてこれ観た上で作った…?」と思った。たまたまだったらそれはそれですごい。

それにしても内田監督、新作撮らないのかなあ…
バネ

バネの感想・評価

3.5
内田けんじ監督のデビュー作品らしい。私も、大学時代 映画研究会にいて、映画製作に参加したコトがあるが、あの頃の甘酸っぱいような恥ずかしいような懐かしい気持ちが思い出された。何故か、Ray-Banのサングラスをかけて、拳銃を持って(多分、GODARDの影響か。。)よく分からないSTORYで。。ま、私の昔話はどうでも良いのだが…
自主製作特有のチープで手作り感満載で、途中若干ダレた感ぢもあったが、脚本のセンスが素晴らしければ、お金をかけず素人しか出ていなくても、こんなに面白い作品が出来るってコトが証明されていた。その後の作品の核となる記念すべき作品ではないだろうか。
take

takeの感想・評価

2.9
「鍵泥棒のメソッド」の内田けんじのデビュー作。
時間軸を巻き戻すところなど、後の片鱗はあるが、学生映画のようで、エンターテイメントとしてまだまだ。
監督のファンにもおすすめできない。
内田けんじ監督がアマチュアだった頃に、素人の友人達と作った作品。
この作品で賞を取り、世に出たらしい。

作りはやはりチープながら、脚本が素晴らしく面白い!内田けんじ監督が俳優として出演もしていて、なかなか味のある演技をしてるのも楽しい。

主役の方は素人ながらすごくいいキャラクターで、もっと色々な作品に出て活躍してほしかった。

すごく面白いので、お金かけてリメイクしてもいいんじゃないかと思います。
内田けんじにハズレなし。これで4作品目、内田けんじの原点?無名の役者でも、編集初挑戦でも、脚本が面白いしセンスが良い。もっともっと映画を作ってほしい。
♪ もっと 愛しさ わかりたかった
  君はずっと遠くの 大切な忘れものみたい

面白い映画に必要なのは予算ではないっ!
と言ったところで、それは理想論。
やはり、先立つものがあれば喜ばしいことなのです。でも、無ければ無いなりに工夫することも可能。それを教えてくれる作品でした。

何しろ、内田けんじ監督の自主製作。
話によると友人たちと作りあげたそうです。だから、物語の隅々から“生活臭”が漂っているのですね。ポスターを剥がした跡とか、大手の映画では味わえないリアリティでした。

余談ですが、バンドマンの家を借りたのでしょう。部屋の片隅にギターがありましたからね。そう考えると、剥がしたポスターは洋楽のアーティストだったのかも(なんて推理も面白いですね)。

また、主人公と監督さん(本作では自ら出演)の距離感も微笑ましい限り。掛け合いが完全に“リアルな友人”でした。

それは、自分の学生時代を振り返りたくなるほど。やはり、社会人になったら“気の置けない関係”は簡単に作れないですからね。打算のない間柄って本当に貴重です。

まあ、そんなわけで。
生温かい眼で捉えるべき作品。
ツッコミどころはたくさんありますが…(何故に彼はローラースケートを履いているのか、とか。何故に彼はサングラス姿なのか、とか。何故に売れっ子プログラマーに見えないのか、とか…って全部同じ人へのツッコミだ!)。

そんな細かいことを言ったら映画は楽しめません。映画を楽しむために重要なのは、観客自身の心の置き場所。度量が大きい人ほど、たくさん楽しめるのです(だから、厳しいことばかり書く僕は…ぐぬぬぬ)。

それに、着目すべきは内田けんじ監督の原点という部分。大手制作の映画と比較せずに鑑賞することが肝要です。登場人物の一人が、息子の友達のお父さんに似ている…なんてことを気にする人にはおススメできません(僕のことです)。

でも、やっぱり気になるのは…。
何故にローラースケートを履いていたのか、ってこと。光ゲンジを意識したのかなあ…。
deco

decoの感想・評価

2.1
自主制作の見慣れてないので、正直しんどかった…
けど、脚本はさすが、でした。
内田けんじ監督作品

山本健介は半年前にフィアンセのさっちゃんが別の男の元へ行ってしまった
落ち込み砂を噛むようなただ仕事して寝てまた仕事へ行くの繰り返しだけの生活を送っていた
ふと鉄橋から飛び降りようとしたがそれも失敗

同級生の仕事が無くパチンコばかりしている健二に慰めて貰おうと家に向かうが健二にはあゆみという彼女が出来ていた🎰
健二は自分だけが幸せだと悪いと思いパチンコ仲間からもらった気持ち良くなる薬を健介に渡してきた💊
やけくそでビールで一気飲みする健介
あゆみが帰るというので一緒に途中まで送る健介だったが自販機の前で後頭部に衝撃を受ける

目を醒ますと何故か千葉県の田舎道に倒れていた
慌てて帰るが日曜日になっており丸一日の記憶が飛んでいた。。




無くした記憶を紐解いていくサスペンスコメディ
自主製作で地元の友人達に協力してもらい毎週末に撮影され半年以上かかって撮った作品

録音がショボく字幕も無いので家のTV
の音量60です🎙️
イヤホンして観ました😁笑
バックの音楽もチープだけどよく合ってた🎵
チープなキーボードがジョン・カーペンター思い出した🎹
画面も荒く撮影機材もそんなによくないと思う

それを差し引いてもめちゃくちゃ面白かった‼️
「鍵泥棒のメソッド」はそんなに填まらなかったので期待していなかったけど素晴らしかったです☺️
「ハングオーバー❗」にサスペンス要素が加わった感じ👍
人生で何度か記憶無くしたことあるので気持ち分かります😅😅😅

合間の小ネタも笑えたし
パンツ一丁とか😁田舎道で目覚めたり😁
主人公と親友が健介と健二でなんでわざわざ似た名前にするのかな❓と思ったけどなるほど👀これも意味あったんだ❗
全てキレイに回収されていく伏線お見事‼️
さっちゃんとのやりとりは😂💧
ラストのあゆみの言葉も爆笑😁
女は逞しく❗男達は不憫だなぁ❗笑
正にウィークエンド・ブルース👍👍👍
どうなるんだと想像を掻き立てるラストの顔も爆笑😆😆😆
なんか千葉県の津田沼駅行ってみたくなる😁
是非ともバージョン・アップしてリメイク希望‼️
内田けんじ監督の初期自主制作映画。
これ見れるのかなと思ったら渋谷のツタヤでたまたま発見し見れた。
内容が面白すぎて、映像も演技も気にならなかった。やっぱ脚本が一番大事!
レビュー買いてたらまた見たくなってきた。
一

一の感想・評価

3.8
「運命じゃない人」「鍵泥棒のメソッド」「アフタースクール」の内田けんじ監督の自主制作による実質的デビュー作

監督本人も出演してるし他の役者さんたちもみな友人らしい
ロケ場所も友達の家と自主制作感満載
それでも完成度は非常に高いです
予算をかけずとも魅了する映像作りの才能でしょう

ポスターにある通りまさに「運命じゃない人」の原点という感じ

相変わらずうまいこと繋げるなぁ〜
洗練された脚本は初期の頃から健在👏🏻

手作り感あふれる映像は味がでてるし逆にあり
音楽もゆるくて最高

ここから「運命じゃない人」という傑作に昇華させたのもお見事としか

2020 自宅鑑賞 No.066 GEO
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