最初八犬伝のシーンと馬琴と北斎の現実世界でのシーンの切り替わるテンポが馴染めずに居ましたがいつのまにか馬琴と北斎の会話に惹き込まれてその関係性、馬琴自身やその家族についての行く末に込み上げてくるもの…
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南総里見八犬伝の物語自体は昔の映画で知っていたため馴染みがあったが、本作では「虚のパート(八犬士の物語)」と「実のパート(滝沢馬琴の人生)」が対比的に描かれていたのが特徴的だった。
虚のパートは八犬…
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景連の攻撃によって窮地に立たされた里見家は、愛犬の八房が景連の首を取ることで危機を脱した。景連を唆した悪女、玉梓も討ち取ったが、死の間際に玉梓は怨霊となり里見家を呪い続けると言い遺した。その後八房と…
>>続きを読む長い割になんとも中途半端な映画。
八犬伝そのものが超長い話なので省略は仕方ないが、あらすじにもなってないようなまとめぶり。
馬琴と北斎のやり取りは面白いが最後、迷いの先に馬琴は何を見たのか。。はよく…
里見八犬伝の作者滝澤馬琴が八犬伝を作るまでを描いて作品でした。
中途半端に馬琴の人生を描いて、中途半端に八犬伝を映像化してテンポ悪いし、あまり感情移入がしづらい
八犬伝は好きなのにいい感じの映像…
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