このレビューはネタバレを含みます
境界線は目には見えないけど、そこを超えてしまうともう会うことはできない。という類の話だった。(だと受け取った。)
生と死に限らずそういう境界線ってあるよなと思いながら観ていた。
男性と女性、という対…
日常に潜む綻びがゆっくりと、着実に、少女たちの首を絞めてゆく。
鑑賞しているあいだずっと心臓がばくばく音を立てていて、恐ろしかった。
高校生の頃に出合わなくて、本当に良かった。あの時期にこの作品と出…
思春期に観たら完全に拗らせる一因になりそうな世界観してて、大人になってから観て命拾いしましたね。考察を読むとメタファーなどが用いられていてなるほどなとは思うんだけど、大体「で、一体なんだったんだ…?…
>>続きを読むはじまり〜前半がピークで好きだった。後半のテンポが崩れる感じはわざと?ベートーヴェンの曲が頭から離れず。美しい少女と白鳥と馬と白いドレス。
美しさと死は恐ろしく近しいものだな。人間だけでないものまで…
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