無機質だけど、心穏やかになるロードムービー。
気味悪さと心地良さが両立していて驚き。
誰かが立ち止まって上を見上げたら、それに倣って見上げる社会。
学校はそんな社会に適応するための訓練場だ。
そこ…
すっごいよかった。
吉田大八さんの敵を前日に観たせいもあるんだけど、やっぱ人類ってもう終わるのかしら。少なくとも、終わりそうだな、終わってんなと感じてるクリエイターがいるからこういうものができるん…
「不思議な魚と日常が織りなす、心に残る映画体験」
昨日、夫と二人でこの映画を観てきました。上映後には監督のトークショーもあり、作品への理解がより深まる充実した時間でした。
物語の中で特に印象的だ…
撮影監督いいおかゆきこさん
児童文学の挿絵のようなタッチにしたいと伝えた
ミヒャエル・エンデ、不思議の国のアリス
二重の本棚の奥に母親が読んでいる児童文学があり、その挿絵が怖かった
ホラー映画とは違…
国道29号線を舞台としたハル(大沢一菜)とトンボ(綾瀬はるか)の物語.
ロードムービーというよりも心象風景を次々と表現した感じの作品だった.
それぞれの出来事に関連性はなく回収されない(秘密基地の男…
・姉のトンボに対する態度の理由がもう少し丁寧に描かれているとよかった
姉の学校や家を訪れたトンボたちを歓迎するかと思えば、トンボをひどく嫌っているような言葉が不思議
・「こちらあみ子」の続きかのよ…
横移動。オープニングと走るところ。
トンネル、先の見えない商店街、暗闇。恐竜の骨が時を刻む。
『はい、泳げません』もそうだったけど、綾瀬はるかさんのこういう役好き。
このぼそぼそしゃべるいい感じ…
2024新作_131
この道が途切れても、また会える?
【簡単なあらすじ】
他人と必要以上のコミュニケーションを取ることができない孤独な女性・のり子は、鳥取の町で清掃員として働いている。ある…
構図的なショットが多く、考えられた色彩には絵画的な美しさも感じられる映画。
赤い月に街の人がストップしていてぐんぐん進むトンボをコソコソ声がまとうあのシーン大好き!
じいじがカヌーにのっていくシー…
©2024「ルート29」製作委員会