そこにずっといた人たち
後から入ってきた者たちが当然のように資源と食料を奪い、自分たちに都合の良い取り引きをする
憎しみは連鎖する
断ち切る勇気も必要なのかもしれない
なんだか やるせない気持ちにな…
アイヌについての映画ということで見てみました。
うーん、正直、忌憚なく感想言わせていただくなら、アイヌ文化を再現した映画を作ること、公開して残すことが目的化していて、映画としてどう楽しませようとい…
雑な言い方すればアイヌ版ダンスウィズウルブス...?!
どの国にもいつの時代にも先住民族の土地や暮らしを脅かす階層って居るんだよね....
なんとかならんのかね?!
歴史から学べ
映画と言う…
ゴールデンカムイのようにエンターテイメントに振り切っていず
福田村のように社会派に振り切ってもいず、物足りなさはあります。
かなり丁寧にアイヌの生活を描いている(演じてるのは生粋の日本人だけど)の…
アイヌと和人(松前藩など)との戦いに巻き込まれた、青年武士の物語り。
アイヌの生活・言葉などが丁寧に描かれ、まじめないい映画なのだが、戦いの結果アイヌの人たちがどうなったのか、全く何の説明もないまま…
今年はかのメジャー大作(続きは配信で、という、今、日本映画でもっともイヤな流れだと個人的に思う)や、『カムイのうた』のように、アイヌの人々をテーマとした作品が続いて公開されており、本作もその一つ。
…
江戸時代、アイヌと幕府側(本作では松前藩)との対立の中で苦しめられる人々。
時代は少しズレますが、描いているテーマ的には『ゴールデンカムイ』や日本リメイク版『許されざる者』に近い。そういった作品群…
こういう映画が作られた事は素晴らしいし、アイヌの生活描写は見事だ。
が、残念ながら映画はそれほど面白くない。
主人公の高坂孝二郎が何とも鈍重で感情移入がし辛いのだ。
高坂孝二郎の撮り方次第では今年…
©映画「シサム」製作委員会