イタリア国内がナショナリズムに傾き、戦争へと向かっていく厳しい時代を背景に描かれる、輝かしい恋の物語。
イタリア映画らしく格調高く、詩的に映像を紡いでいく本作。台詞だけではなく、その行間や人と人との…
画像が豪華なわりに全然ドラマが薄っぺらいし。ホントは燃ゆる女の肖像くらいになれるネタなはずなんだけど。 どこかの映画祭入ってるの?とチラシみてもカンヌとかベルリンとかベネチアじゃないし。やっぱりそう…
>>続きを読むジーニアは、16歳の設定と後から知って驚いた。
何となく納得もした。
美しいアメーリアが19歳か。
その位の時の3歳上の綺麗で自由なお姉さんはそりゃあ魅惑的だ。
時代や背景が違うから魅力的に見える…
原作小説未読のため、無知蒙昧なコメントをご容赦ください。
戦争を大きく主題としていない、1930年代のイタリアを扱った作品を2020年代に映画作品として撮る必然性はあったのかを少し疑問に感じました。…
"軽率な男より、女同士の方がいい"
"憧れ""好意"だけではない
複雑で絶妙な2人の距離感
一つ一つのシーンが
どこを切り取っても美しくて
全体的にセリフはあまり多くないものの
その余白すらも…
説明は多くなく、余白の多い、美しい映画だった。イタリアの夏、あの日差しがすごくいい。画が綺麗。
1938年のイタリア・トリノが舞台。ストーリーとしては、結構ありがちな、年上で自由奔放な女性との出会…
アトリエをはじめ、屋内の光景がどれも息を呑むほど美しい。ただそれだけでずっと観ていられる。今年で言えば『名もなき者』にも同じ感覚があった。
屋外もいい。列車がトンネルに差しかかり、主人公に影を落と…
https://x.com/jadarap/status/1952712120786882759?s=46&t=d9nJlnPCDZvPmmJzChLkBw
「美しい夏」
「軽薄な男達といるより女…
ジーニアの心の中が丁寧にわかりやすく描かれていてとてもきれいなものを観てしまった。
ある夏の日に大切な人に出会う美しいお話。恋っていつだれと落ちるのかわからないけど、周りにとらわれずに自分の気持ちに…
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