"私たちは理想を追う人間であって
理想そのものではない"
赤い帽子のサイズ感!
教皇選挙を執り仕切るローレンス枢機卿の元に、とある候補者について信じ難い情報が入る…
アカデミー賞脚色賞を受賞…
見応えがあった!
人物相関図がややこしいとのことだったが大丈夫。
ひとりひとりの名前は何回も呼ばれるし、その度にその人物の顔が映し出されるのでいやでも覚えてしまうから。
この人とこの人は敵対してる…
評判から観に行く決心し、寝不足もあって映画館の気持ち良さからウトウト..
保守派とリベラル派の対立、スキャンダル、野心、多数派と少数派 様々なテーマが次々と重なっていき、候補の枢機卿たちが降ろされ…
なんだか、聖職者の人間臭さを感じながら、最後の大どんでん返しのどんでん返しが未来に希望を持たせる終わり方やなと思った。一クリスチャンとしては、神の子の代表としてのトップを望むけど、時代に即す人間らし…
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