"私たちは理想を追う人間であって
理想そのものではない"
赤い帽子のサイズ感！
教皇選挙を執り仕切るローレンス枢機卿の元に、とある候補者について信じ難い情報が入る…
アカデミー賞脚色賞を受賞…
コンクラーベをポリティカル・スリラーとして描くという面白い試み。醜い謀略戦の末に「あいつよりはマシ」という理由で票を伸ばす候補者がいるのは、どこの国も同じで困ってしまいます。
堅苦しさはなく、割と…
見応えがあった！
人物相関図がややこしいとのことだったが大丈夫。
ひとりひとりの名前は何回も呼ばれるし、その度にその人物の顔が映し出されるのでいやでも覚えてしまうから。
この人とこの人は敵対してる…
コンクラーベがニュースになっていたので、鑑賞。
年配男性達の渋い演技。案の定のスキャンダル
人種差別的な発言。密室での根比べのような選挙。
ストーリー自体は大体予想がつく。
ラストは本作のテーマその…
自分に特別な信仰がないため、どうしても宗教システムは純粋で健全なものという幻想を抱きがちなのを、良くも悪くも落ち着かせてくれた。
不純や汚さを感じたという意味ではなく、目的や思想のある人間が集まって…
偉業の裏には必ず誰かの犠牲と語りつくせない物語があるのだと気づかせてくれる作品🍷🥖🕯️
枢機卿という職業柄、職務の中でいらいらすることがあっても、誰かに相談できないし、SNSには残せないし、簡単に…
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