私たちが光と想うすべての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私たちが光と想うすべて』に投稿された感想・評価

寄るべない出稼ぎ都市生活者たちが
そっと寄り添うときに射す
静かで微かで、確かな光。




グランプリをとったカンヌで審査委員長のグレタ・ガーウィグが「バービー」でやり切れなかった宿題を残さずやり…

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mo
4.3


インド初のパルムドール受賞作。
ムンバイで看護師として働く真面目なプラバと陽気なアヌが、同僚の女性の故郷である海辺の街を訪れる。

劇中で語られるムンバイの気概。ムンバイは夢の街であり幻想の街。故…

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luckyJ
4.2

美しい映画。

山下達郎のラジオで、
竹内まりやがゲストに来て、
恒例の「夫婦放談」。
そのなかで、
竹内まりやが紹介していたのが本作。
ストーリーというより、
全てが写真のように美しい、
というよ…

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mar
3.9
鑑賞記録
Akane
-

めちゃくちゃ好きな映画だった。
今とは違う別の場所、目に見えない形のないでも確かにある感じられるそんな場所に連れて行ってくれる、そんな良さをすばらしさを持つ映画だと思った。
後半の展開は『アトランテ…

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oharu
-
雨!雨!雨!

ムンバイの大都会の活気や混沌の撮り方が素晴らしい。キャスト陣の無表情と複雑な気持ちになる。詩人のドクターとの会話が切ない〜。

ガネーシャ祭りで一瞬流れてる音楽はゴアトランス?
na
3.3

仕事を求めて上京したけど、できる仕事は大して待遇良くないし、かといって今さら田舎には帰れないし、真面目に生きてるのに今を生きてるあの子の方が楽しそう。でも生きづらさは色々あれど東京で生きていくしかな…

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土偶
-

遠くの家族より近くの他人、異なる世代間に生まれる意識的でない女性たちの扶助関係が現代的ながら新鮮にも思える。
彼女たちが喧騒の大都会での生活から田舎の浜辺の村へ舞台を移動してから、ぐいぐいと気持ちが…

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3.3

国も文化も違うけれど、何故だか不思議と今の自分でもじんわりと共感できるような作品だった。

騒がしい都市の夜景も、静かな農村の電飾も、いつかは消えてしまう不確実なものだ。
それでも限りある一瞬の光の…

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月村
2.3

インドのこういう普通の庶民を描いた映画は今まで見たことなかったので、生活感のある描写などはまあよかった。インド映画にもこういう作品は当然あるよなと。

起伏の乏しいストーリーで、そこから自分が感じ取…

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