なんて美しい映画だろう。
ささやかで、ひそやかで、つつましく、
静かなる言語で語られるこの映画に心を奪われ続けた。
現代インドで生きる女性たちの憂いを、
淡く滲むような色彩で、静謐なサウンドで寄り添…
登場人物に物凄く寄り添っていて誠実な映画だな、と思う。
旅行気分で見ていたムンバイがどんどん肌に馴染んでくるのも良かった。
ムンバイの人工的な明かり
強い、眩しい。ここに夢や金や憧れがある。
そし…
・1人でいるより2人の方がいいよね
2人の関係が素敵でした!
・ムンバイってすごい都会!
風景が多く映っており、旅情を感じれると
共に、人の多さに圧倒されます。
・ムンバイは夜のイメージで、パル…
お、「天が許し給うすべて」と「わたしの見ている世界が全て」を合わせたみたいなタイトルの映画や!と観に行ったら、まさかのインド映画(他の国の資本も入ってるけど)だった。
インド映画といえば、みんなで…
邦題が凄く良いしカンヌのグランプリを取ったということで楽しみにしていたのだけど、あまり集中出来なかった。
前半のムンバイの様子は撮り方、音含めかなり好みだったのだけれど、後半はなんだかブンミおじさん…
寂しかった。孤独だし、上手くいくことばかりじゃない。こんな私の存在が時に貴方のささやかな頼りになっていること、光を探して、見つけて、大切に抱きしめて日々を過ごすということは本当に尊くてかけがえない。…
>>続きを読むXでこれはフランス映画だと見かけて懸念していたが、まさにだった。不安が的中。
インド映画で、生々しいエロスなんて見たくないんだよ🤮画面も始終暗くて、陰鬱な空気、湿気と汗の匂いがしてきそう。シスターフ…
インド映画として初めてカンヌ国際映画祭グランプリ受賞した作品。裕福とはいえない日々の暮らしや、仕事、社会格差、宗教の違い、言語の違い、恋愛、結婚生活など、様々なフラストレーションは感じつつもそれを受…
>>続きを読む(C) PETIT CHAOS - CHALK & CHEESE FILMS - BALDR FILM - LES FILMS FAUVES - ARTE FRANCE CINÉMA - 2024