なんだこれ…
細かいことは置いておいて、面白かったとしか言えない。
ルッキズムがテーマのバッドエンドなスリラーを観ていたはずなのに観終わったあとのこの爽快感、やばすぎる。もう暴走といっても差し支え…
2025年 劇場11本目
「Raw」「TITANE」のジュリア・デュクルノー監督と通じる変質的世界を見せてくれる監督と出会えた!
アートとエンタメのバランス、サービス具合が好み。
冒頭から映…
ビビットな色遣い、センスの良いBGM。女性が漠然と感じている男性への嫌悪感を隠すつもりなどまったく無いような接写の連続、男性達の言動。そこにルッキズムやエイジズムを盛り込みいかにも現代的な映画に仕上…
>>続きを読むルッキズムとは言っても
人間は美しさに"快"を感じるよう設計されている。
美しすぎる美尻がこれでもかと
画面を越えて殴ってくるが抗えず、
『美しさは力』だと痛感。
女が外見によって外から受ける
…
社会(男性)が求める形や美にはめ込まれないと評価されない世界で自分が消費される物として生きている。本当の自分は犠牲になり、評価される自分に喰われ、醜くなっていく。評価されて、消費される世界はいまだに…
>>続きを読む(c)The Match Factory (c)2024 UNIVERSAL STUDIOS