『ゴスフォード・パーク』と呼ばれるお屋敷で開かれたハンティング・パーティー。
それに参加された貴族の面々と、仕える者達。
華やかに見える場にも対立はあり、そんな貴族達の事を下々の者は噂をする。
そん…
雪崩のようにキャラクターが登場して面食らいそうになるが、キーパーソンとなる人物はきっちり識別できているもんだから匠の技なんだと思う。
そしてこの貴族たちの有象無象感それ自体がアイロニーの装置として…
はじめから登場人物が多く、名前も階級も役職もわけがわからないけどみなさん忙しすぎて悠長に人物登場させてる場合じゃないよねって感じで圧倒される。最後までなんとなくしか把握はできなかったけどそれでもなぜ…
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