聖なるイチジクの種の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『聖なるイチジクの種』に投稿された感想・評価

3.7

テヘラン。愛国心を評価された国家公務員のイマンは予審判事に昇進する。彼の仕事は反政府デモの逮捕者を罰することだった。ある日、彼が報復から家族を守るために所持していた銃が家の中で消えて…というストーリ…

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ガク
4.3

実際にこんな事件があったことを詳細までは知らず、衝撃を受けた。
イランでヒジャブの不適切な着用を理由に警察に連行され、その後不審死した、22歳の女性マフサ・アミニさんの事件。これに触発された抗議運動…

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yoshi
4.0
https://ameblo.jp/yuuqyu/entry-12921971171.html
3.1
法はストーリーである。男性の。
AAA
4.0

時代は変わったのに神は変わっていない。というセリフがこの物語のテーマになっていた。

イランで起きている反政府デモの縮図が家族内でも行われた。
クライマックスの家からの迷路みたいな場所はヨルゴスラン…

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モモ
3.5

あの亡くなられた女の人の話はニュースで見た覚えがあったな。
宗教的というか国家的というか精神的にも肉体的にも内に押し込められてる女性たちの生活が少し分かった。
事の発端は銃が無くなった事でそれが無か…

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父親目線で見るとひたすらに可哀想。

面白いけど、流石に長い。
暴徒化のくだりが無駄に長尺すぎて肝心な銃のシーンまで気持ちがもたない。

家から銃が消えた、容疑者は家族

舞台はイラン
イランでは神権政治に対してデモが暴徒化していた。
イマンは調査官をしておりこうした暴徒達に死刑求刑をし神を信仰していたのだが
ある日護身用に所持したい…

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「父イマンはイラン🇮🇷の公務員で予審判事に昇進する。内実はデモ逮捕者の刑罰を決める仕事だった。護身用に銃が支給されるが、長女レズワンの友達が不法に逮捕され、その直後家庭内で銃が紛失してしまう…犯人は…

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