女囚さそり 第41雑居房の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『女囚さそり 第41雑居房』に投稿された感想・評価

アート映画寄り、相当画面の構図に凝ってるのは分かる
話に関してはツッコミどころ満載
Evans
3.8

「男を憎む女」

再び囚われたさそりが、男を憎む他の女囚と共に脱走する作品

ポンチョを着て、追っ手から逃げ、銃を乱射する様子はウエスタン作品さながらの様相であった。

◆一作目より眼光の鋭さはなか…

>>続きを読む
 梶芽衣子と白石加代子の目の切り返しから梶芽衣子が一方的に見つめて同化するまで、そして「怨み節」。義眼に映った女囚たちの姿。見つめられる観客。
5.0

梶芽衣子主演の女囚さそりシリーズの第二弾。仲間との脱獄・逃走が本筋。前作も松島ナミのセリフが少なかったけど、今作に至っては「あたしを売ったね」と「死んでるよ」の二言のみ。たぶん。前作よりも演出が凝っ…

>>続きを読む
3.1
さそりのその後を知りたくて。
今度のマツこと梶芽衣子は脱がない!喋らない!その目力で語る。
マツをめぐるバイオレンス逃亡劇。
前衛的でシュールな演出。
白石加代子の狂気。

東映オンデマンド

女囚さそりシリーズ第2作目。前作に引き続き伊藤俊也監督、梶芽衣子さん主演。相変わらずのぶっ飛び具合だが、2作目は集団脱獄と刑務所長の郷田への復讐となっており、安定したクオリティと面白さだった。突如出…

>>続きを読む
前作に続き舞台装置がおもしろい。
女囚の1人がやり捨てられた滝が赤く染まるのいいね。

目ヂカラがパワーアップし、口数が少なくなった梶芽衣子さんが素敵です。ただ今回のおばあさんに囚人の罪を歌わせる演出やトンネルの中の訳の分からない演出は辟易しました。劇中何度も流れる挿入歌もいらない気が…

>>続きを読む
4.0

松島ナミ(さそり)のキャラクター像が自分のどストライク。あの睨みつけるような目つきがカッコよすぎる!

一作目に比べると、ストーリーが逃亡劇の一辺倒になってしまっている印象。
一作目の方が物語的で復…

>>続きを読む
3.5
梶芽衣子のラストの笑顔が素晴らしい。謎の前衛的な演出も良かった

あなたにおすすめの記事