周遊する蒸気船みたいなものを想像して見始めたら、陰鬱で閉鎖的な田舎を舞台にした人情物だった。ウィル・ロジャースの治療がなんか信用できなくて最後までハラハラしちゃったのだが、ちゃんと名医だった、ごめん…
>>続きを読む映画の始まりと終わりに、蒸気機関車がやって来て郵便袋がドサリと投げられる。そのシーンで変わらない町であることが語られる…その中ドクターブルは不眠不休で人を助けようと駆けずり回る。
人情派ドクターブ…
ジョン・フォード人情三部作の1作目。「プリースト判事」は見ていないが「周遊する蒸気船」は視聴済み。
コメディに分類されているが、ちゃんとしたヒューマンドラマだった。聖人じゃない普通の中年なのがいい…
田舎町で1人の医者が病気を治そうと奮闘する人情喜劇。ウィル・ロジャース三部作の一つ。
印象的なシーン
・駅に入る列車 降車客はいない
・日曜の教会帰り ジャネットの夫の墓
・ジョーの足の麻痺を診…
このレビューはネタバレを含みます
カメラが左にパンすると小さな駅舎の庇の奥から蒸気機関車がやって来て停車する。この小さな町「ニューウィントン」宛の郵便袋が投げ落とされ、郵便局と電話局が一緒になった事務所へ。交換手の若い女性がドクター…
>>続きを読む投げ出される郵便袋それ自体ではなく、列車から(郵便袋を除いて)誰も降り立たないことがこの町の周縁性を実によく表していることこそが、この映画の開巻の素晴らしさだろう。
そうしたほとんど寒村ともいえる町…