今のところジョン・フォードを見ていると時代についていけてない主人公の話だなという印象がある。変化が障壁として描かれているというか。ただ懐古的な視点が強くて、現代の都会の生活とか資本主義的な価値観を嫌…
>>続きを読む男はつらいよを三周している私くらいになるとどうしたって「寅さんやん…いやこいつ寅さんやん…」と言いたくなってしまうが、当然こちらの方が遥かに早いわけであるし、既にこの時点で周囲の人間からは鼻摘みもの…
>>続きを読むチャップリン『キッド』に先駆けている。エピソード(事件)が同時並行し活劇に縫われ、展開が豊か。私刑は『太陽は光り輝く』につながるのだろうけどウェルマン『牛泥棒』も思い出した。
やっぱり誰かのために、…
バック・ジョーンズのほっつき歩いてる世間のつまはじき者ぶりに泣ける。
何やっても笑われて誤解されて…。
中盤の少年が怪我するとこ死んだんじゃないかと思って驚いた。
クライマックス、事件が同時進行して…
やはり連続活劇を撮っていた人は撮るべきものの取捨選択というか、アクションにカメラを対峙させる感覚が研ぎ澄まされてる。
浮浪少年とバック・ジョーンズが鶏を食べようと包丁を振り上げるも可哀想だと思い留…
多方面からのストレスに埋もれてしまってる最近の自分を救ってくれるかのような多幸感。
愉快で信じられないくらいのカット数の今作は最高速度で私のスレトスを掻っ攫ってくれる。
タバコロードが好きな自分…