ミリキタニの猫の作品情報・感想・評価

ミリキタニの猫2006年製作の映画)

THE CATS OF MIRIKITANI

上映日:2016年08月27日

製作国:

上映時間:74分

3.8

あらすじ

『ミリキタニの猫』に投稿された感想・評価

青二歳

青二歳の感想・評価

3.7

NYのホームレス日系二世、画家ジミー・ミリキタニのドキュメンタリー。第二次世界大戦における日系移民強制収容所の経験が当事者から語られる。日系二世には442部隊やダニエル・イノウエ上院議員のような模範…

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Nagaki

Nagakiの感想・評価

4.0

ドキュメンタリー映画特有の感動、、
なんて言ったらいいんだろ、フィクション映画の時とは違う感じで心が動いた。

大学の授業で鑑賞しました。
すみません、大学の月曜1限の授業でして、、今日も遅刻しまし…

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odyss

odyssの感想・評価

3.2

【変わった姓の日系人の話】

リンダ・ハッテンドーフ監督作品。

ニューヨークの路上で絵を売って暮らしている労務者風の老日系人。 ふと彼に興味を抱いた監督が、ドキュメンタリー風に彼を追った映画。 

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マ行

マ行の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

記録

日本で日本人として生きるというのはマジョリティとして暮らすことである一方、アメリカで日本人として生きるというのは外から来た者・マイノリティとして見做されることだ。戦時中のミリキタニの抑圧の経…

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ななし

ななしの感想・評価

3.0
強制収容所,市民権放棄

そんなことある?ってくらい
出来すぎてるけど素晴らしい
ドキュメンタリーだった! !🐈🐈‍⬛
ミリキタニさんが電話している時
に日本語と英語が混ざってて
何だか不思議な気持ちになって
ちょっと泣いた…

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いいい

いいいの感想・評価

3.1
授業で見た。日系人の路上絵描きの方の絵を挟む構成が上手い

自分が生まれた国によって市民権、平和、大切な家族を奪われた日系人がどのようにアメリカという国と向き合い、生きていったかをせきららに語られているドキュメンタリーだなと感じた。
74分という短い時間でも…

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ミリキタニさんが電車の中で流れていく景色を見つめながら「もう怒りは無く、ただ通り過ぎていくだけ」というようなニュアンスのことを話していたのが強く印象に残った。人生の大半をマグマのように熱い怒りが何度…

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たか

たかの感想・評価

3.0

 こんな生き方もあるんだ...。そう思った。人は見かけだけでは決してわからない。心にどんなものを秘めて生きているのか、それは本人しかわからないし、他人が勝手に決め付けてレッテルを貼ってもいけない。で…

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