【感想】
とても好きな映画の一本です。知ったきっかけは作家の伊藤計畫がブログで言及していたから。
演出、俳優の演技、出てくる廃墟の美しさと恐ろしさ、そして突発的に起こる暴力。全てがツボでした。間抜け…
悪く言えば俗っぽい設定をここまで上手く映画として魅せることができる技量に惚れる。そのジャンルの本質を見れているからこそできることではないか。間宮のキャラクター性もすごく好き。引きの画が多く、観客に物…
>>続きを読む難解で極めて文学的な映画だと思った。
説明っぽい野暮な台詞はなく、映像から読み取れとばかりに投げかけられ、こちらの読解力が試される。
鍵となるシーンは、役所広司演じる高部が取調室で間宮と対峙する…
これは凄い。
サイコスリラーに必要な、心の闇をえぐるような強敵を真に描いている。
画面の色合いを強引に調整して重苦しい雰囲気を出していたり、奇声を上げるなどでヤバい奴を演じてたりする映画もあるが、…
温度が合ってた。
思わず本当にあった事なのか調べたくなるような、参照元を小道具として用意させてるのも良い。ただ過激で大袈裟なだけじゃなくて、深みを与える。現代で、大手配給会社から見せてもらえる機会も…
『CURE』の面白さは、表面的な「連続殺人ミステリー」の枠を大きく超えた、じわじわと観客の心を侵食する心理的・哲学的な深みにあります。 派手なアクションやジャンプスケアはほぼなく、日常の延長線上で「…
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