おもろい!
なんだ、『キュアー』ってこれじゃんかっていう。マブゼといえばどうしても高橋洋のイメージだが。
暗闇での発砲、クラクションで音かき消してからの暗殺、「犯罪の帝国」、カーテンの向こうから指…
ギャングの首領マブゼは、声だけで命令を下す。正体を暴こうとしても。、拡声器があるだけ。そして、精神病者とギャング、二人のマブゼ。ナチ政権下の作品。試写を観たゲッペルスが不快感を抱いたのも、なんとなく…
>>続きを読むショックで精神を病んだ密偵の部屋の電話や物がガラスのように透明に映る。カーテンの奥にマブゼ博士の影が見える。森の中の夜道を車で走る教授の横にマブゼ博士の霊がいる。教授の同僚が車内で暗殺され、カメラは…
>>続きを読むサイレントの続編をトーキーで撮るという難題への回答が、ここからアメリカ神話に統合されると思うと興味深い
徹底して見せない不可視サスペンスが恐怖演出となるのは『M』から戦後スリラーまで変わらないし、サ…
廻る廻るマブゼは廻る。
足音がしないのにドラム缶の音はする。
さいしょの爆発の仕方ロジャーラビット。
ケントとリリーの閉じ込めシーン、てっきりガスかともったら爆発。なんで爆発って直接的にいわれ…
「M」に続くフリッツラングのトーキー映画第2弾、そしてドイツ時代最後の作品。一応「ドクトルマブゼ」と「M」の続編の立ち位置なのだが、「M」での探偵が一緒なだけで、直接的にはあまり関係なさそうだった。…
>>続きを読む23.08.12 シネマヴェーラ渋谷
(日記から)
ブニュエル特集だったのだが、ブニュエルお気に入りの映画の1本としてリストアップされて上映となった。
一昨年だったかシネマヴェーラで「怖ろしい映画…
のっけから面白い! 轟音が鳴り響き続けるオープニング。脱出してからの静寂、、からの襲撃&爆発。めっちゃ娯楽映画してて最高。
前作は陰影溢れる悪の映画だったけど、今作はフラット。精神病院の部屋、マブゼ…
インダストリアルノイズが響く冒頭のサスペンスだけでかなり大満足。中盤若干ダレるけど、3つのエピソードをクロスカッティングで追う後半から怒涛の面白さ。マブゼお化けのビジュアル怖すぎるし、カーテン開けた…
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