このレビューはネタバレを含みます
観た、というよりは観てしまった、という感覚が近い。
正気と狂気の境界は曖昧で、どちらかが表でどちらかが裏ということではなく、どっちも表、あるいはどっちも裏になっている騙し絵を見せられているようだっ…
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クリーピーを見て黒沢清の魅力に気付き、2作目。
記憶喪失男、間宮の飄々とした感じや不気味さ、怪演だなーー
「あんたは誰だ?」私は、本当は、誰なのだろう。
集合的無意識、深層心理を読み解く男も、役…
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めちゃくちゃ面白かった。
勝手な先入観で、日本人が『Se7en』や『羊たちの沈黙』のような、途中でシラケることのない面白いサイコサスペンスを撮れるとは思っていなかった。
「あなたは誰ですか?」
…
怖い邦画は?と聞かれたらまずこれを挙げる。怖いにも色々あるけど、ジャンプスケアは全くない。じゃあなぜ怖いか?一見意味がわからない映像のようで、とてもわかる話だからだ。言葉で説明されなくても常に映像そ…
>>続きを読む3回目。川崎公平の『CURE』論を念頭に鑑賞。高部が間宮のライターをつけるとき、彼は自らに編集を引き寄せているという指摘を意識したら、本当にそうなってて、今までこれを見落としていたことに呆然。この二…
>>続きを読むこの映画の題名を「ノイズ」にしなかったのは超偉い。あと「ストレス」とか。
全く好きじゃなかったです。もう一生見たくない。ジャンプスケアとか物理的に驚かしてこないのにめっちゃ怖いのは本当に意味がわか…
そこかしこに挟まれる〈断続〉を意識させるショットと光の明滅/点滅、水など〈境界〉を意識させるイメージの執拗なインサートが、内と外、自己と他者の線引きが無効化され、潜在的な欲求を暴き立てられていく物語…
>>続きを読む黒沢清監督作品。ようやく観た。「カリスマ」でもそうだったが、普通だった役所広司が超越した役所広司になるパターン。だが今回は「カリスマ」ほど抽象的ではなく、リアルな事件もの寄りで描かれていたので分かり…
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面白かった。
みんなかわいかった。
本質(本当の自分)厨の映画。
ユングの唱えたペルソナを剥がし、本質の、魂の声を聞こうぜという教唆。
殺し=人の本質というひとつの解釈に見えた。
謎と考察
・半…