人を怖がらせる方法は数あれど、黒沢清という人は《空間》そのものを恐怖に変えてしまう。
日常のありふれた室内でも、密に設計された構図・照明・音響…によって、おぞましい空間に仕立て上げる。「ここに居た…
所々納得のいかない展開はあるが、全体としては面白かった
役所広司の安定感はもちろんだが、萩原聖人の掴みどころの無さが特に良かった
超能力などではなく催眠術によって殺人を犯させるという展開も妙な説得…
ミイラ取りがミイラになっちゃダメじゃん…
殺人教祖の男は抹殺したけど、頭を悩ませる奥さんはまだ生きている。施設に連れて行くシーンは妄想ではなく現実?
てっきり自分も催眠暗示に知らぬ間にかかっても、…
画がかっこいい。
特にバスと独房、診察室のシーン。
間宮の部屋から帰る時のフラッシュバックするような描写、とても良かった。
潜在意識の中にするりと入り込まれたような、サブリミナルな催眠描写。
観…
非ながら観。
20年くらい前に一度観てたけど、その時はなんか退屈でつまらない映画だったなという記憶だけだった。
で、内容についてほとんど忘れてた事もあり今回久しぶりに観てみたら、記憶の中のそれと違…
じわじわずっと不穏でよかった。
移動中に途切れ途切れ見たから伏線とか見落としてそうで不安、、、
徐々に役所広司壊れていくし、先生が部屋の電気つけたら壁にデカXあったところの絶望感えぐかった。
間宮…