被害者の首元に必ず×印の切り傷をつけられた連続殺人事件に挑むサスペンス作品。解釈するのが難しいけれど、陰湿で不気味な雰囲気がホラー並みに怖いサイコサスペンスでした。特に萩原聖人はこれぞ怪演というのに…
>>続きを読む10代の終わりの頃に観て、腰を抜かした映画です「CURE キュア」。早稲田松竹様で久方ぶりに観てきました。
いやー、時間淘汰で褪せることなく、いまだに鋭敏な恐怖を放ちまくってました…なんちゅう映画強…
このレビューはネタバレを含みます
だいぶ前に途中まで観てコワイの記憶しかなくやっと全編みました
なんか知ってるな〜と思ったのはネタバレを読んでたからだ〜
最初こんな明るいBGM流れてたのは忘れてた
間宮と2人っきりになっちゃだめー!…
黒沢清の原型があふれるサイコ・サスペンス。近年のサイコパスと呼ばれる単なる人殺し映画とは水準がはるかに異なる。ホラーとしても優れた黒沢独自の領域を拓いた作品。
黒沢の原型は揺れるカーテン、窓から投…
考察を見て納得。
人間が人間であることが病でありそれをcureするのが伝道師の役割って納得できたけど、初見で考えるにはむずすぎる笑。だけど上司からのハラスメントだったり、階級で全てが決まる現代社会の…
97年の画質や音質でより怖さが増したしカメラワークも建物も全部が不気味。解説読まないとわかんないことも多くて解説読んでからラストシーンを知るとより怖くなった。2回目見ることは無いかな…ホラー系じゃな…
>>続きを読むメスメリズムと来たか。催眠の方法はあんまり掘り下げないかと思ったらかなり詳しく説明してて驚いた。病気の奥さん抱えて限界そうな役所広司ではなく、終始萩原聖人に関わるなって言ってたうじきつよしの方が精神…
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