ブルータリストの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ブルータリスト』に投稿された感想・評価

エイドリアン・ブロディ演じるユダヤ人建築家ラースロー・トートの激動の半生は圧倒的なリアル。
章立ての構成とインターミッションで3時間半超もまったく苦にならず鑑賞できました。
暗くておしゃれ

「ハンガリー系ユダヤ人ラースロー・トートは、ホロコーストを逃れ、アメリカに移住する、有名な建築家である事もあり、実業家ハリソンに市民センター兼礼拝堂の建築を依頼されるが、完成するまでには、多くの障害…

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3.4

第二次世界大戦下のホロコーストを生き延び渡米したハンガリー系ユダヤ人建築家ラースローの壮絶な半生を描いた本作。史実や伝記を基にしたと思いきやフィクションとのことでびっくり。

好きな人にはぶっ刺さり…

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K
4.0
戦争下からアメリカに逃げてきた建築家の物語。
ユダヤの血が受けてきた差別的な扱いも表現されている。

実話かと思いきやどフィクション。ファシズムから逃れアメリカに渡った破滅的な建築家vs金では知性を買えない悲しきパトロンの愛憎劇がベースのモリモリ3時間35分(休憩含む)😮‍💨
上映時間が長いと謎のサ…

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o72
5.0

名作の修復版だと思い込んでしまったクラシックな映像美。撮影はパナビジョン35mm。イタリアの名撮影監督。
自然光を最大限に生かした 大こだわり撮影。

先鋭的でスピード感あるカメラワークが、作品の時…

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岸本
4.4
記録用 2025年21本目
ラースローが全盛期のビートたけしにしか見えず、とか思ってたらラストはこじつけとかではなく『たけしの挑戦状』の「こんなげーむにまじになっちゃってどうするの」に通じる精神性でグッときた....

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