アイム・スティル・ヒアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アイム・スティル・ヒア』に投稿された感想・評価

TZU
4.0
2025年度アカデミー作品賞ノミネート最後の一本。
実話だけに、派手な演出や衝撃の展開は無いけど、しっかりと心動かされるものがあった。
4.1

軍事政権や独占というものが、なんとなく80年以上前のような広がりが見られる世界で、改めて怖さを実感した。

本当に妻が強い。
簡単にその国の政治や歴史は語れないけど、目の前の家族がと考えるだけで恐ろ…

>>続きを読む
家族の穏やかな日常が独裁政権により壊される様に心が痛くなる。
そして不条理と戦い続ける母親の強さよ…。
いち
3.5

政府という名の権力に突如消された男の姿を妻、そして家族を通して垣間見る。行方を探す家族たちは監視され、声を出すことも許されず、壊れていく。空っぽになったリオの我が家を旅立つ四女の儚い表情がブラジル軍…

>>続きを読む
3.7

前評判通りいいよね
後半テンポがわるいとか、本人の写真はいらないとか言えばキリがないものの
良かったです
家族で過ごす何気ない日常のありがたみを再認識!
いつまで生きられるかわからないので
今年はな…

>>続きを読む
mar
3.8
鑑賞記録
sayuka
3.8

権力によって日常がどのように壊れていくのか、リアルに体感した
はじめはゆったりしたファミリームービーだったけれど、そんな何気ない日常は一瞬にして奪われてしまう可能性があるんだなぁと

投獄されている…

>>続きを読む
Akane
-
素晴らしかった。パイヴァ一家の生きた姿は、今、1人でも多くの人に観てもらいたいと思う
あり
3.7

 原作は本作のモデルとなった一家の末っ子マルセロ・パイヴァの手記ということである。父ルーベンスが軍に連行された時はまだ遊びたい盛りの少年だった。一家の大黒柱を失い途方に暮れる家族の不安と悲しみは如何…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事