狂熱のふたり~豪華本「マルメロ草紙」はこうして生まれた~の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『狂熱のふたり~豪華本「マルメロ草紙」はこうして生まれた~』に投稿された感想・評価

作家の言葉が、色彩が次々に変容して追熟する果実を見ているよう。マチュアというの?これも一つの化学変化なのかなあ。演劇もこんな風に深めていけたらいいなあ、と思いました———竹下景子(俳優)

____…

>>続きを読む
も
5.0

ものづくりに関わるすべての人に。

タイパ、コスパと言うのが当たり前になった現代に、真逆をいく作業のひとつひとつに羨ましさでため息が出てしまう時間でした。どんなに楽しいことか。

あえてインタビュー…

>>続きを読む
丘
-
2025.2.4鑑賞。

ポレポレ東中野で年末に見そびれたのを、ジャックアンドベテイで見ることができました!

橋本治さん、そもそも「男が編む!ニット」とかいう手芸本の記事で初めて知って、桃尻娘から何やらかんやら読みました。…

>>続きを読む

橋本治の美意識の本作り。ここまで豪華本は浮世絵の世界だった。日本の印刷術の匠の技もあるのかもしれない。橋本治の美意識は、独占するものではなく分かち合う美なのかと思う。

ここでも装丁家の岡田嘉夫との…

>>続きを読む
4.2

横浜シネマジャック&ベティ初日トーク浦谷年良監督、仲俣暁生さん(『橋本治「再読」ノート』著者)トーク付き
切貼りで版下制作の編集デザインしてたから色校厳しい作家の画集で緊張した事とか思い出しめちゃ懐…

>>続きを読む
文字が月の光を浴びて輝いてるように見えた

大人が遊ぶように夢中になって語り合い、思うままに試しながら、美しいモノが生まれていく様は、素直にエキサイティングです。クリエィティブってこれだよ。そんな日々を丁寧に追ったドキュメンタリー。
素晴らし…

>>続きを読む
出来上がった本も圧巻ですが、もうとにかく神々の企画会議が延々と続くんですね。
こんな贅沢なドキュメンタリーがあろうか、っていう。
予想をはるかに超えてめちゃおもしろかった!すべての創作者に見てほしい。 
橋本治が楽しそうに話しているだけでこれほどまでおもしろい。

あなたにおすすめの記事