これらが全てFantasyだったあの頃。の作品情報・感想・評価

『これらが全てFantasyだったあの頃。』に投稿された感想・評価

【簡単レビュー】
現実と虚構、役者と脚本、淡い映像もかねて好きでした。
ボーは恐れているみたいな、現実と虚構が入り混じって難しいけど、飽きずに観ていられる映像、演出ですごく好きだった

冒頭、自転車で転倒した彼の片耳はイヤホンから流れる音楽で埋め尽くされ、もう一方の耳は夏の蝉の声を捉えている。彼は音楽というFantasyと蝉の声という現実の狭間に横たわっている。鼻歌まじりに漕いでい…

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PFFにて鑑賞
荒削りではある。が、この監督は将来、デヴィッド・リンチかクリストファー・ノーランか黒沢清のような存在になるかも知れない、と思った。そのようなねじくれた映画愛をビシバシ感じた。
Sho
3.5

現実と虚構が混ざり合うシーンの連続で難解〜。言語化難しい!

好きなシーンは、
映像化されたツイートたち
パンをオリーブオイルで食べるシーンとジャムで食べるシーンの対比

舞台挨拶で監督・演者の言葉…

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花火
2.0
このレビューはネタバレを含みます

カットが変わると時空が変わっているというのは技法としてありがちだが、家で映画仲間と飲んでいると同じカットのまま明らかに居酒屋の店員らしき人物が注文を取りに来る、というのはイマジネーションを感じられて…

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苦悩する自主映画制作者の現実と虚構が、創造した作品世界の現実と虚構と混ざり合い、内面の黒い感情と共鳴していく様子を描き出す。

↑ちょっと難しい表現。
明確なストーリーがある訳ではないような気がする…

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ワっケわからんけどなんか。。。いい!!!
名作洋画観たみたいな心のザワつきだった。。。
自主制映画にありがちな「夢追うのだって大変なんじゃい!」って話かと思たらぜーんぜんちゃうちゃう。もっと奥っつう…

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klein2
3.5
大丈夫!
ETみたいで面白い

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