このレビューはネタバレを含みます
ナポレオンは皇帝まで登り詰めた。
なんの血筋もなく。
しかし300万人以上の戦死者を出した。
ジョセフィーヌを最後まで愛した。
神経質で、頑固、虚栄心の強いナポレオンが描かれていた。
肖像画で見られ…
過去の栄光は誇張されることが多かったりするなかで、ホアキン・フェニックス演じるナポレオンはどこか不恰好で人間らしさがあり、等身大の偉人を表現しているように見える。
歴史に詳しい人であればもっと楽しめ…
ナポレオンの負の面が惜しげもなく描写されている作品。
物語が進むにつれて、ナポレオンのジョゼフィーヌへの想いが変わっていくのが印象的。また、個人的に終盤のワーテルロー戦が見応えがあり好きだった。背景…
戦争シーンは迫力があるが、ウェリントンもアレクサンドルも掘り下げがないのでただ大規模な戦場を描いている感じ、タレイランもフーシェもカリスマ性はなくただのおじさん、なんかでっかいメガネのハゲがチラッと…
>>続きを読むナポレオンの人生を戦の観点ではなくジョセフィーヌを異常に愛した男としての観点てわ語った映画。文字通り国を動かすほどの権力を保持し戦を導きながら、その裏ではジョセフィーヌの浮気や性生活に心悩まされ、戦…
>>続きを読む「ナポレオンの生涯」
ナポレオンの障害を壮大なスケールで描いた作品
フランス革命から始まる物語で、フランスの歴史を感じることが出来た。
◆お世継ぎ問題、ナポレオンの敗戦を強く描き、ナポレオンを…
歴史は詳しくないので、事実と異なる演出でも氷上でのアウステルリッツの戦いや、ピラミッドの砲撃、ロシア戦没でナポレオンの人物は強烈であることが伝わった。
ベン・マイルズさんはAppleTV+作品のテ…
画像提供 Apple