最初と、日付の切り替わりで出てくる、川でスケッチをしているジョムニのシーンがすごく好き。
それがラストはウナギ屋の上流の川で姿を見せなくなる演出がたまらない。
明確な理由は明かされていないけれど…
「どんな人になりたいか」その場で詩を披露する。ポエハラにならないのかな?と思いつつみんな素直に涙ながらに言葉を紡ぐ女子大生たち。40年前の記憶を訪ねる気持ちできてる叔父と彼女たちのこれからが交差して…
>>続きを読むホン・サンスの映画でいちばんすきかもしれない。すきなシーンばかりのご褒美みたいな映画だった。叔父と演者の女子大生4人の打ち上げシーンで、その時まで女子大生という記号のようだった4人の人間性が立ち上が…
>>続きを読む恐らく映画館納め。ホン・サンス作品の中だと結構好みな方。三股男のくだり面白いしそいつに声荒げて怒ってしまいには「警備員呼びます。」って言うキム・ミニも最高。即興詩のシーンも素敵。私も私のような人間じ…
>>続きを読む初めてホン・サンスの作品を観たが、セリフのリアリズムへの徹し方が尋常ではない。誰でも今まで生きてきて一度は体験したことがあるであろう会話の連続。表情、仕草、空気感のリアルさから、監督の人を見る眼差し…
>>続きを読む「スユチュン」とは川の名前。『それから』(17)以来?のキム・ミニとクォン・ヘヒョが正面向いて演技している。
ホン・サンスから若手作家へのエールでもあったし、いくつになっても恋愛したいという気持ち…
Filmex 5本目 私は初めてのホンサンス
会話おもろすぎ 誰も具体的なこと言わんやん
相手の話を視力0.5くらいのぼんやりさで捉え、ズレたテンプレで返す(そういう人って確かにいる)
投げられた会…
ホン・サンス監督のいつも通りの感じだった。話はあるようでないような、とにかく人々の会話を中心にひたすら展開していく。
キム・ミニを中心に据えて、その取り巻く人々との会話はその間の取り方や会話の言葉…
レベルが高いんだか低いんだかわからない合格点をオールウェイズ出してくれるホン・サンス──FILMeX2024クロージング作品。飲んでくっちゃべってるあいも変わらぬホン・サンスで良かったです。私の中で…
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