傑作ってほどでもないけど、とりあえず南半球映画最高。生と死の境目も曖昧な量子的マジックリアリズムたまらん。自分もとっくに死んでて映画観てる地縛霊の気分で観てた。南の人々の風貌も言葉の響きも、家も街も…
>>続きを読む因果律を生む前の混沌が表象されている。
普段は使わない認識回路を駆使して挑んだ。
それなのに鑑賞中に完全に振り落とされてしまった。そう、これは快感だ。このような感覚を求めて、この映画を観た。まさに…
原作はラテンアメリカ文学のムーブメントを起こすきっかけとなっており、未読ではあるが映像から入った。不思議と引き込まれるが、そこまで突飛な話でもないという印象を受ける(教会のみ理性を保ち、幽霊としても…
>>続きを読む小説原作特有のよくわからないやつ。
時系列も語り手もバラバラで夢なのか現実なのかもよくわからなくて、あんま気にならないノーラン作品って感じで意識を映画にとどめておくのが苦労した。
ペドロパラモがカス…
幼い頃父親に捨てられた主人公は父ペドロパラモに会うべく旅に出た。
彼はかつて父ペドロパラモが支配していた村へと辿り着く。生者と死者が入り混じる荒廃した村で、彼は父の人生を知るのであった。
それなり…
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥやマーティン・スコセッシ作品、そして『ブロークバック・マウンテン』の名撮影監督ロドリゴ・プリエトの初監督作品。
「百年の孤独」と共にメキシコ文学のマジックリア…
『百年の孤独』がなんか売れた2024年。偶然にもNetflixによってドラマかもされた訳だが、同じくラテン文学の双璧をなす本作もまたNetflixによって映画化された。
母の遺言で父の足跡を訪ねてや…
轟沈しました。( ๐_๐ )
よくわかりませんでした。
原作を読んだ方が良いでしょうか?
(原作は、出版当初は低評価で売れ行きもさっぱりだったのが、ガブリエル・ガルシア=マルケスが絶賛したとたんに、…