逝ける映画人を偲んで2023-2024にて。
森敦が昭和26年に山形県の湯殿山注連寺に滞在した経験をもとに書いた小説が原作。
主人公が秋から春先にかけて寺に滞在し、雪に閉ざされた山麓の村の人々を…
#35 逝ける映画人
高山由紀子、鈴木瑞穂追悼
あまり親切な映画ではないので、森敦の原作を、ある程度は知っていないと、わかりにくい。
そもそも、幻想的なイメージの物語を、強引に具現化したような、無…
35mmフィルムで鑑賞。
ただただ冬山に登って降りる話。
これ見よがしな仏画やセリフがちらほら出てくるので色々と期待はしたものの、淡々とミニマルな展開が続く。
ケリーライカート味があった気もするので…
大根しか食べるものがない世界に行く話。
今日では見かける事がなくなってきた
日本の原風景が見れる貴重な映画でもある。
延々と冬篭りのシーンが続くが
それでも春がやってくる、雄大な自然の中で人間は生か…
ディープ。味が濃い。動きは少ないが惹き込まれる。雪で閉ざされた集落で生きていくうちに、人々を縛る鎖のように形成されてきた文化たち。画面越しにもその静けさと寂しさが伝わってくる。確かにこれは逃げ出した…
>>続きを読む【1979年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】
『遠野物語』などの村野鐵太郎監督作品。森敦の同名小説を原作とし、アカデミー外国語映画賞日本代表に選出されるなど高い評価を得た。
村野鐵太郎は『遠…
森敦の芥川賞受賞作『月山』(1973)の映画化。監督は「鬼の詩」(1975)の村野鐵太郎。アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。友里千賀子のデビュー作。
山形県の修験道霊場・月山。その麓の豪雪地帯に…
学生運動からドロップアウトして各地のダムを転々として働いている青年が、お世話になった住職の紹介で冬のあいだ山形県の月山にあるお寺をおとずれ、瞑想でもするかのように雪に包まれた寺に閉じ籠り春の訪れと同…
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