まむしの兄弟 二人合わせて30犯の作品情報・感想・評価・動画配信

「まむしの兄弟 二人合わせて30犯」に投稿された感想・評価

シリーズ7作目。こちらが最終作という位置付け。監督が工藤栄一になって彼らしさが全開だった。成田三樹夫の起用も今となっては必然だったのかな。ゴロ政よりも勝がメインな感じ。コミカルさは弱くて所々ハードボイルドなタッチ。中島貞夫も悪くなかったけど鈴木則文が本シリーズには適任だったような印象。
まさと

まさとの感想・評価

3.0
まむしの兄弟✕工藤栄一。
食い合わせの悪そうな組み合わせだが意外と有りだった。
‖動画配信‖
まむしの兄弟7作目。
ついにおっかやんが見つかる政。
だけどなぜか悲しそう。
なぜなら兄貴をさしおいて自分だけ見つけてしまったから。
ここまで深い絆で結ばれている兄弟分はほんと素晴らしい。
しかし、なぜ兄貴には銃弾が当たらないんだろう?
狙撃手が下手くそ過ぎるのか。
兄貴が神なのか。
おそらくそれは監督にしか分からないんだろうけど兄貴はやっぱり凄い!
今の倫理観では完全にアウトというか胸糞描写だらけで万人にはお勧めできないけど、90分程度にエロと任侠とゴミ人間を詰め込んだまさに昭和の任侠映画。

菅原文太兄貴格好いい。
ななみ

ななみの感想・評価

3.4
ほんとにね。そういう時代だった…とか置いといて、レイプを軽いギャグ扱いしてるの単純に怖い。シリーズ通して。まむしの憎めないキャラや、悪者に立ち向かっていくストーリー等は良いのに。

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーが良く出来たアナ雪だったね…
時代どうこうは棚に上げますけどもレイプをつかみのお茶目ギャグに持ってくる映画、男装少女の良さみを分かってヒロインにしてるんやろかという不安感とか、コメディから悲劇への転調のルールがよく分からねえとか色々と気は合わなかったんだけど…よく出来てたので楽しめてしまった…のも置いといて、なによりみんな破滅したからイイね!!!てなった。大事ですね。破滅。
ポスターの通り。目先に何ががあっても構わず生きる。こだわった生き方を貫くまむしの兄弟。本当にシリーズが進むごとに魅力が増す。
mh

mhの感想・評価

-
7作目。ナンバリングタイトルの最終回。
檻の向こう側にいる婦人警官をレイプしようとするわけのわからんパワーが一作目を彷彿とさせる。
おかあやんもいよいよ登場して、ここにきての名作回。
菅原文太はこのとき、「仁義なき戦い」の完結編にさしかかるあたりでいちばんあぶらが乗ってる時期。人情コメディもできるのが、菅原文太のすごいところ。このあと、トラック野郎でもう一発当てたのは偶然じゃないんだろうね。
「まむしの兄弟」は途中迷走したけど、総じて面白かった。
声に出したくなるタイトル。菅原文太に弾が当たらないことに理屈などない
出所直後に速攻で再投獄されるまむし。
川谷拓三の乱暴な取り調べを受ける。『県警対組織暴力』の前哨戦か。
牢屋越しに熟女看守を引き寄せ「オバンにしてはええオッパイしてるでホンマに」と乳を吸いまくり強姦しようとする。前半は安定の最低ぶりだ。
後半からは菅貫太郎、渡辺文雄、成田三樹夫といった知略型ヴィランズによってハードな展開に。
集団で老婆に毒を注射しようとするわマドンナをメッタ刺しにして殺すわ。
屈指の悪どさだ。
それだけに、いつもの殴り込みシーンさえも「任侠映画」のタガが外れた凄惨な殺し合いに発展していく。
弾ける脳髄、千切れる片腕、飛び散る血飛沫…もはやスプラッタの域。
「勝!ハラワタ抉ってまえ!」
DVDが出ているのは本作までであり、以降は番外編的作品が続くため、実質の最終作でもある。
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