第77回カンヌ国際映画祭で、ある視点部門とパルム・ドッグ審査員賞をW受賞した作品。
中国映画がカンヌを受賞するのは久しぶりの気がするけどそうでもないのですね。
個人的にはアクションスターのエディ・…
中国第6世代の監督グァン・フーが、元服役囚の青年と1匹の野犬が織り成す不思議な友情を強烈なタッチで綴り、第77回カンヌ国際映画祭で、ある視点部門グランプリ&パルムドッグ審査員賞を受賞した作品です。
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2008年北京オリンピック開催間近の中国。友人を誤って死なせた青年ランは、刑期を終えゴビ砂漠の端にある故郷に戻ってくるが…という物語。冒頭の荒野を疾走する野犬の群れのシーンなど、この映画にはたくさん…
>>続きを読むかなりの面白さ。やたら野犬まみれの辺境の荒廃した街、という場の面白さがある。
黒い穴から犬が出てきて主人公が立ちションした所に小便を上書きしてくる何気ない場面、めちゃ面白い。地震からの毒蛇脱走の場面…
中国の寂れた景色といえば農村的なものをイメージするけど(そしてそういう景色が大好きだけど)、今回は砂漠の町でまたちがった趣きがあった。冒頭から予想を超えるとんでもねえ数の野犬の大群が走ってきて心を掴…
>>続きを読む面白かった。
はぐれものの2人(1人と1匹)の物語。
社会はどんどん進んでいくのに、自分だけが進めない。
そんなときに寄り添ってくれたのは、黒犬だった。
それにしても、中国って相変わらずなんだな…
・ショットがキレキレ。ゴビ砂漠近く、乾いた荒野に囲まれた街が舞台。とにかく引きと横移動のショットが多く、景色や動物、人など画が豊かで情報量が多い。引きのショットは、街にいる犬の多さを見せつけるのにも…
>>続きを読むお犬様との逃避行ロードムービーかと思ったら逆にわりと地元に根付いて生活していた。寡黙で無愛想に見える主人公のランはときに笑顔も見せたり。それにしても北京五輪という近代にあれほどの野犬が野放しにされて…
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