海辺へ行く道のネタバレレビュー・内容・結末

『海辺へ行く道』に投稿されたネタバレ・内容・結末

月永さんの撮影が良い感じ。撮れてるなって思う。デフォルメの塩梅を考える。
猫がこっちを見ただけで
あ、この映画もうそろそろ終わるな
って思える力ってなんなんですかね。

140分観終わったあとに、今すぐもう1回観たい!!って思った
作品の雰囲気が凄く好みでした
一言で表すの難しいけど、強いて言うなら「ある島での不思議な夏休み」
穏やかで平和なシーンの合間に音楽とかち…

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原作未読。
横浜監督作品は「いとみち」しか観ていないのだけど、結構好きな作品なので観てみた。

私はいつも先の展開を予想して観てしまう事が多いのだけど、今回はそうでもなかった。3つの話で構成されてい…

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“忙しそうだね”“暇だからだよ”という会話があって、その無邪気だけど本質的なように見えるストレスフリーな会話が美しかった。
プールの入った後の夏みたいな

最高!
ルックや映画の設定も含めてどこか現実離れした世界観や物語を想像してしまうが、リアリティを全く損なわない映画のバランス感覚に脱帽
2時間20分という短くない時間をナラティブに依存するのではなく…

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ある意味でリア充中学生の夏休みだった

不思議な雰囲気の映画

ラストの海辺で絵を描いてる奏介の顔がすごくよかったのが印象的

まるで和製ウェスアンダーソン作品

個性的で魅力的な登場人物とリアルだけど不思議な世界観、美術がポップでおしゃれな雰囲気でウェスアンダーソンの映画を見ているような感覚になった。


ウェスアンダーソ…

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『ジャーマン+雨』『ウルトラミラクルラブストーリー』と、個人的に横浜監督の初期作品はとても面白くて、でもどう面白いのか説明や言語化が不可能な面白さでしたが、その後に続く作品は(全ては観ていませんが)…

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想像してたより遥かに良かった…!
アーティスト移住支援を行っている地方の街で、芸術とかアートとか考えずにただただ物作りに没頭する少年たちの話
美術も報道も演劇も、超能力も(笑)、少年少女たちは「やり…

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のどかな海辺の風にまぎれて、人間とアートの嫌あなところが淡々と流れていく。
それが可笑しみで、憎めないなら肯定していくほかない。
ある種、『芸術』というのは便利な言葉です。

とても素敵な空気感でした。

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