海辺へ行く道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海辺へ行く道』に投稿された感想・評価

3.6
不思議な雰囲気が漂う。
俳優さんたちの個性がうまーくマッチしている。菅原小春さんはダンサーのイメージだけどしっかり俳優さんしていた。
あの、甥っ子がカナリア笛を普通に吹けたところで泣いちゃうのわかるわ。

そして、多分アレが芸術ないし芸術の存在意義そのものなんだと思う。
some
5.0

 大人がみんないい加減で良かった。唯一いい加減じゃないのが菅原小春な配役も良い。
 去年?リキッドでDosのアフターパーティーで荘子it×唐田エリカを観たが何もアナウンスもなく、自分の中ではあの夜は…

>>続きを読む
4.0

先輩が傑作だから観てとオススメしてきたので鑑賞🫡

オムニバス形式なので観やすかった。不思議な雰囲気で誰もが芸術家に見えてくる。時々シュールな現実を見せつけてくるけど、それもほんわかしてしまう。いい…

>>続きを読む
クスッと笑えてホロっと泣ける、とても好みな作品。
信用出来ない大人と予測不能な大人。様々な大人と仲間に囲まれながら、芸術家はノビノビと育っていく。

ジャンルはまったく違うけれど、鑑賞中の感覚が近いと感じた映画として私は『ボーはおそれている』を連想した。
まるで作り物のような街で、どこか不気味な空気が漂い、章立てされたどのエピソードもその終わりは…

>>続きを読む
3.7
ふしぎな映画だった〜。
アートと子どものピュアさがキラキラしてて、
そこに不安定な大人がたくさんでてきて、
融合するとなんとも不思議やった。
高良健吾はああいう役ピッタリ〜〜笑
葉
3.9
こちらもめちゃくちゃ好きだった。自称芸術家のはなしとカナリア笛のくだりよかったな。新聞部の女の子に幸あれ!長さを感じつつも終わらないでほしいなと思う時間だった。
KATE
3.0

"アートがらみの映画"だと小耳にはさみ、ワクワクしながら(ゼロ情報で)映画館へ。

第2パートの小タイトルが出たところで、漫画原作モノだと確信(←正解)。
日常生活を舞台に様々なエピソードを描くスタ…

>>続きを読む
3.5

 「自称」芸術家でいい、むしろそれがいい、という考え方面白い。本当の芸術家がわかる笛とか、そんな何様アイテムによっておばさんの芸術は要らないって考えが揺らぎ、実際に音が鳴って、芸術の間口や喜びなんか…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事