よーやく見れました。
統合失調症になってしまった姉、その姉を家に閉じ込めてしまう医学部出身、医師であり親である父と母。そして彼らを撮り続けた弟。当事者性の極めて高いドキュメンタリー映画。
症状が出て…
身内に総合失調症ではないですが、精神疾患のある人がいるので他人事とは思えませんでした。
タイトルにある通り、どうすればよかったか。
誰も答えなんてわからないし、過去にも戻れない。
ただそれでもも…
早期治療をしていればよかったのだろうが、30年以上前の発病時の精神医療では長期入院となった可能性もあるから、何とも言い難い。
母親はあの年代で女性研究者として家族も持ちながら生きる中でもっと研究し…
先輩にお勧めしてもらって観た、昨今のドキュメンタリー映画の中でも重いテーマ。
この表現が合っているのか難しいが、じぶんの印象としては「報われない」。
愛の行き着く先は地獄、マコちゃんの叫びが途中…
成績優秀で医学部に通う姉マコちゃんは、研究者である両親からの期待を一身に受け、一生懸命勉学に励んでいた。1983年のある日、まとまりのないことを大声で叫び統合失調症を発症するが、両親はマコちゃんの異…
>>続きを読む2025/04/08@下高井戸シネマ
まだ医療や世間体の知識が今ほど発展してない頃。どうすればよかったか?
統合失調症になったことある人が身近にいるが、治療薬を飲んだから大丈夫で済んだ。治療をし…
この映画は最初の「おことわり」にあるように、病気についての映画ではない。あえて言えば統合失調症は誰もがかかりうる病気であり、社会や家族から偏見や差別、誤解を受けているという現状は知っておくべきである…
>>続きを読むどうすればよかったかと言われたら両親の言い分を充分考慮したうえでも答えは見えていると思う。
娘を閉じ込めようとも毎日喚きまくるわけだから周囲は異変を感じていたはずで、それに20年以上も何もしなかっ…
(C)2024 動画工房ぞうしま