秋が来るときの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『秋が来るとき』に投稿された感想・評価

フランス映画的な美しさが際立っていて、様々な出来事が起こり、いろいろな問題が絡み合っていて、よくできた映画だと思うけれど、逆に詰め込みすぎで、後半の流れに無理矢理さを感じてついていけなくなった。孫が…

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nam
4.2

「想像が広がる余白のある演出が見事!」

フランソワ・オゾンの新作。
予告的にはおばあさんの田舎暮らしのほのぼのヒューマンドラマかと思いきや毒キノコ中毒から始まる不穏な空気、やたら毛嫌いする娘、孫へ…

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3.8

いつも
こざっぱりと綺麗な格好してるおばあちゃんだなと思ったんだよ

素敵なゆったりした田舎暮らし

楽しい家庭菜園、キノコ狩り

そんな雰囲気なのに

まじか
え!?
の繰り返し

正解とは?

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フランソワ・オゾン監督が、自然豊かなブルゴーニュを舞台に人生の秋から冬を迎える老齢の女性のドラマを描く。
いろいろ考えさせられる映画でした。
生きていればいろいろあるよね。何かを守るためには失うもの…

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wk
-
もしかしてこれはそういうことやったん?って色々考えてじわじわきた

なんてことのない話といえばそう。人生は、おびただしい小さな選択の連続だ。丁寧に描かれていくのは、いろいろな属性・立場の、機微。

強い表現がなくても、とにかく映画を撮るのが上手なんだろうな……と感じ…

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4.0
良かれと思うことが大切みたいな寛大さが良い
オゾン意地悪やねえ、、けど大好きよ
「良かれと思って」が積み重なって予期せぬ方向へと転がる危うさ。常に一歩先をいく展開にラストの味わい深さも相まって映画見たぁぁぁって気持ちに満たされました。
含みが凄くて、余韻だけで飯三杯行けそう。そしてどのショットも完璧。最後まで完璧に美しい。

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