劇場No174
70点
『8番出口』を出て『九龍』へとハシゴ。これはSFファンタジー系だったのか?コミック原作とは知らずに全くの予備知識無しで臨んだが、ノスタルジックで魅力的な九龍城砦を舞台にした…
懐かしさ溢れる街・九龍の不動産屋で働く鯨井令子(吉岡里帆)は、先輩社員の工藤発(水上恒司)に心惹かれていた。工藤はこの街を知り尽くしていて、令子をお気に入りの場所に連れ出してくれるが、ふたりの距離…
>>続きを読む原作の大ファン
ただ、コミック派の自分は物語のオチをみてしまう気がして、観に行くのは悩んだ
ただ、恋は雨上がりのように。が良かったから期待を膨らませ観に行った
結果、失敗だ
こねくり回されて…
「記憶を保管する装置」=ジェネテラ というものが冒頭に示されているとおり、記憶をめぐる物語なのはすぐわかります。
また、主人公二人が最初から「懐かしさ」についての話をするところで、ああこれは男(工藤…
©眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会