人間である限り、命をもった者である限り、その悲しさは同じなのだ。日常にある風景が神秘的に見える瞬間には、理由があると信じる。特撮でなく美しい風景と自然のささやきに溶け込む音楽、そして美しい人間の声と…
>>続きを読む現代トルコ映画でこれまで高い評価を得てきた作品を振り返ると、親密圏はいつも決定的な意味を持ってきたように思う。家族や友人、あるいは共同体内部で交わされる言葉は、しばしば機能不全を起こしており、誤解…
>>続きを読むあらすじから妙に惹かれていて、密かに楽しみだった。じんわり暖かいし何よりトルコの古代都市の風景が素敵だった。人生を懸けたテープ聞いたのにあんな返しされたらはぁ?ってなって海にぶん投げちゃいそうだけど…
>>続きを読む昼のアポロン、夜のアテネ
のタイトルの方もいいなーしっくりくる
トルコ シダが舞台の映画
トル語ってあんまり聞かないけど発音の感じ好きなやつ!
絶妙に説明過多でない話だけど、視聴者置いてくとかも…
現実のような幻想のような不思議な質感で話は進む。幽霊たちが生者然と普通に登場する演出は個人的には気にならなかった。黄昏時の情景がとても優しくて美しい。登場人物たちのちょこっとした緩さや劇中の歌が良か…
>>続きを読む観ていて途中から映画祭で見逃した作品と気づいた
オーバーツーリズムにならない人がまばらな遺跡や観光地を歩くのが好きな私には懐かしさもあり景観に惹かれた
ストーリーが進むにつれて独特のスピリチュアルな…
幽霊がみえるダフネと未練を抱えた幽霊たちの、母親を探す不思議な旅。
古代の女性幽霊がダブルピースしたのはどうかと思ったけど幽霊たちがとてもユーモラスで、死生観も日本と似ている印象だった。舞台になって…
トルコの古代都市シデが舞台とは、珍しいなぁ、と思って鑑賞。
母親探しの旅。
そこでの出会いを通じて、再生する物語。
人生の様々を描きつつ、人間味あふれる登場人物が健気で共感を呼ぶ。
見た後に前…