パチーノのファミリー映画というだけのアーサー・ヒラー監督作。コメディでも、父子の感動ドラマでもない。劇中劇の成功を家族で見守るハナシ。アーウィン・ウィンクラー製作だが、成功作とは言い難い。
キネカ大…
「君は夫や子供を捨てて産卵に向かうサケだよ」!!!
毎度お馴染みアルパチのキレ芸が炸裂するこのシーン、なんか既視感あるんだけどもしかして前にも見たことあるのかな??一切覚えてない…。とても印象的な…
クレイマークレイマーの子沢山バージョン。
他では見れないアルパチーノのキュートな一面。
息子とのやり取りがたまらない。
ダメ親の子供って大人より大人になっちゃう。
こんなパパ最高って自分も仲間に入り…
何が良いかってがんばれベアーズ的なノリ、プロットの無理さ加減を気にしないで観れるテーマでもある。
大人の事情や確執から、子ども達が不幸に思ったりなったりする理由はない、見えなくても「信頼と素直さ」…
この時期のパチーノはスランプだったのか演技は申し分ないのだが、どこか空回りしている印象。しかしマフィアのボスや刑事役のステレオタイプな役柄しか印象がなかったので、劇作家役でアットホームな父親を見れた…
>>続きを読む劇作家のアイバンは再婚同士の妻との間に5人の子供がいた。複雑な家庭環境と多忙な仕事で次第にすれ違ってしまい、家族は離れ離れとなる…
重そうなテーマですが意外とコメディっぽさもあるし、何より子供達が…